11.愛同書に『愛」について書かれてあります抜粋しますと 子供は愛し慈しむように生まれついています。 しかし子供はまず、愛する事が出来るようになる前に、愛されなければならないのです。 子供は、愛されることによって愛することを学びます。 「純粋な人間的な欲求の中で、愛する欲求は最も基本的である。それは人間性を作る欲求であり、ほかのすべての欲求よりも、それは私たちを人間にする」 成熟した利他的な感覚で愛する能力を持った子供はいません。むしろ子供は、年齢に応じた方法で愛します。子供の健全な成長は、無条件に誰かに愛され、受容されることによって促されます。この欲求が満たされた時、子供の愛のエネルギーは解放され、他者を愛することが出来るようになるのです。 子供が自分自身を愛してもらえなかったとき、「自分らしさの感覚は傷つけられます。愛されなかった子どは依存的になりすぎる為、自己中心的になり、真の自己は決して現れません。傷ついたインナーチャイルドによる汚染は、この自己中心的な対応の結果なのです。 無条件に愛されたことが無いと、最も深い剥奪に苦しむことになります。剥奪され傷ついたインナーチャイルドを内に秘めた大人に届くのは、他人世界からの非常に微かなこだまだけです。 愛への欲求は決して去ることは有りません。渇望は残り、傷ついたインナーチャイルドは私が述べてきたように、この虚しさを埋めようとするのです。 あなたの傷ついたインナーチャイルドを再生し、擁護する過程の中で、あなた自身が、インナーチャイルドの渇望する「肯定的で無条件の受容」を与えるのです。 そうすれば、他者の有るがままを認知し、愛することが出来るようになるでしょう。 ・・・・ これもまた難しい 森進一の「おふくろさん」事件のようなことなんでしょうか 「母の愛は、無償の愛、決して見返りを求めるものでは無い!」ってことなのでしょうが・・・ ジャンル別一覧
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